真面目でまっすぐな性格の父。地域の方々や趣味の民謡のお弟子さんにも慕われていました。
父はとにかく真面目な性格で、絵に描いたような“模範的な父親”でした。現役時代に熱心に働いていたのはもちろんのこと、引退後も自身が体を悪くするまでは、社会貢献のために活動していたんですよ。地域の見守り当番を自ら進んで引き受けて、近所の高齢者の方々を支援していました。父が亡くなった後、家を整理していたら、見守りの記録が出てきて。そこかしこに赤ペンでメモが入っており、責任をもって一生懸命に取り組んでいたことがうかがえて、父らしいなと思いました。
また、趣味は民謡で、働きながら練習に励んで師範代の資格を取得。お弟子さんまでとっていました。そんなところにも、やると決めたことはとことんやる、真面目な父の人柄が出ていると思います。
年齢を重ねるほどに父の偉大さを実感し、尊敬の念が強くなりますね。
肺がんが発見されたときにはすでに末期。緩和病院に入院し、わずか1ヶ月半で亡くなりました。
そんな父の死因は、肺がんです。あるとき血痰が見られるようになり、大きな病院で検査を受けることに。約1ヶ月にわたって度々通院しながら状態を調べていきましたが、足腰が弱ってきていたこともあって、入院しようということになって。ちょうどその頃に、肺がんであることが発覚したんです。見つかったときにはすでに末期で、残念ながらもう回復が見込めないと宣告され、入院先は緩和病院になりました。それからわずか1ヶ月半ほどで、静かに息を引き取りました。
母の葬儀に続き、父の見送りもアルファクラブに依頼。親切で丁寧な対応が好印象です。
今回アルファクラブにお願いしたのは、以前に母の葬儀も手伝ってもらい、そのときのサービスにとても満足したことが大きな理由です。あとは夫婦で同じがいいかなとも思ったので、迷わず依頼しました。
アルファクラブのスタッフのみなさんはとても親切で、一つひとつの対応が丁寧なんですよ。特に母の葬儀のときは、家族を見送った経験がなかったので、基本的なことを含めてわからないことだらけで……。最初は不安だったのですが、そんな様子を察してか、ひときわしっかりとサポートしてくれました。
それから、両親どちらのときにも感じましたが、故人への配慮が行き届いているのも素晴らしいですね。病院から葬儀場へ移動する際など、尊重していることがよく伝わる動きでした。
自信をもって弔問客のみなさんをお迎えできる、大変立派な葬儀になって満足しています。
“人”以外でいうと、会場が大変立派だったのも印象に残っています。広々としていて、親族みんながリラックスして過ごせましたし、祭壇やお花も美しかったです。「ちょっと立派すぎたかな」なんて話していたんですが、いざ本番となったら予想以上に弔問客の方がいらっしゃったので、みなさんをお迎えするのに恥ずかしくないクオリティーにできてよかったです。
実は、四十九日を終えて少し落ち着いた頃、父が記載したエンディングノートが見つかったんですよ。結果的にはとてもいいお別れにできたので後悔はしていないんですが、“生前に準備していること”はきちんと家族間で共有しておくことが大事だなと痛感ましたね。この記事を読まれている方に、最後にアドバイスとしてお伝えできればと思います。
信頼と実績の証。
おかげさまで、埼玉さがみ典礼は創業60周年。
※1 埼玉県内において(2021年1月1日~2021年12月31日) ※2 2021年1月1日時点
無料資料請求で必ずプレゼント!



WEBでかんたん1分お申し込み
無料資料請求する
WEB限定さがみ典礼の葬儀プラン
生前にお付き合いのあった方々でお見送りする一般的な葬式プラン
- 「式場使用料金」が別途加算されます。
- 本プランはWEBからのお申込みでの限定プランであり、お見積もり作成時での事前の申告が必要となります。