長年勤めていた仕事を辞め、一気に老化が進んだ母。食事ができなくなるまであっという間でした。
母は家にいるよりも外に出ていくほうが性に合うようで、長年パート勤めをしていました。ただ、やはり体力的にどうしても働くことが厳しい年齢になり、それからは家で静かにテレビを見て過ごすことが多くなって……。このままでは衰える一方だと家族で心配していたのですが、その不安は的中し、間もなく認知症を発症しました。
母が患ったのはレビー小体型の認知症で、体を動かすことが難しくなったため、施設にお世話になることになりました。コロナ禍であまり面会できない日々が続く中、病気がどんどん進行し、あっという間に固形物を食べることが難しくなってしまったんです。それからしばらくは高栄養のゼリーなどを食べていましたが、誤嚥性肺炎になる危険性が高いということでそれも難しくなり、食事をとれない状態になりました。
看板を目にしたことをきっかけにアルファクラブへ電話。葬儀について、一から丁寧に教えてくれました。
食べることが難しくなったタイミングで、施設の方から「つらいだろうけれど、葬儀のことを考えたほうがいいですよ」とアドバイスをもらいました。想像以上に急な展開に驚きつつ、妹と慌てて相談して。両親に葬儀やお墓への要望はなく、また準備もしていなかったので、どうしようかと焦りましたね。
そんなとき、目に飛び込んできたのがアルファクラブの看板だったんです。妹と、「大きな会社で信頼できそうだし、とりあえず電話してみようか」と話して、何もわからないまま連絡してみました。
すると、スタッフの方が基本的なことから本当に丁寧に説明してくれたんです。「こんなサービスがある」という紹介だけではなくて、「これをやると費用が膨らみますよ」「今の時代の葬儀のスタンダードを考えると、これはやらなくてもいいかもしれません」など、アルファクラブにとってはあまり得にならない話も赤裸々にしてくれて。結局かなりの長電話になりましたが、終始親身になってくれて、とても助かりました。
ちなみに、母が息を引き取ったのは、その電話のわずか2日後のことです。
サービスには一貫して大満足。真摯でありつつも、必要以上に暗くない対応に救われました。
電話での応対がとてもよかったので、そのままの流れで葬儀をお願いすることにしました。打ち合わせに出向くと、電話口のスタッフとは別の担当者が迎えてくれましたが、その方もとても親切で。真摯な態度で接してくれることは大前提として、必要以上にしんみりと暗い感じになることもなく、おかげでこちらの精神的な負担が大きくならずに済んだと思っています。サービスの説明も接遇も素晴らしくて、スタッフの教育に力を入れている会社なのだろうなと感じましたね。
もちろん、肝心の葬儀は滞りなく終わり、小さな不満ひとつもありませんでしたよ。家族みんなで「感謝しかないね」と話しています。
突然の別れを経験し、将来に備える重要性を実感。子どものために自身の最期も考えはじめました。
私にはまだ、父を見送るという役目も残っています。今回、アルファクラブのサービスには大変満足できたので、いつかくる父の葬儀もお願いしたいと考えています。「しっかりとサポートしてくれるだろう」という確信があるので、そのときがきても、安心して父との別れに向き合えるでしょう。
また、今回は運よくアルファクラブと出会えたのでよかったけれど、将来のことはきちんと考えておかなければならなかったと反省しています。子どもには同じ思いをさせないよう、自身のお墓のことも考え、「私に何かあったときにはアルファクラブに電話してね」と伝えました。
なかなか難しいことではあると思いますが、みなさんにも、家族で葬儀について相談しておくことをおすすめしたいですね。
信頼と実績の証。
おかげさまで、埼玉さがみ典礼は創業60周年。
※1 埼玉県内において(2021年1月1日~2021年12月31日) ※2 2021年1月1日時点
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