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納棺は、故人様のご遺体を清めて旅立ちの支度を整え、棺へお納めする大切な儀式です。
納棺はご遺族様にとっては最後に手を添えてお別れをする時間でもありますが、通夜の前に一連の準備を行う必要があるため、慌ただしい場面でもあります。
納棺には、末期の水、湯灌、死化粧、死装束、副葬品を納めること、棺のふたを閉じることまで、一連の流れがあり、ご遺族様がその内容を知っておく必要があります。
また納棺の立会いの際には服装やふるまいにも場にふさわしい配慮とマナーが求められます。
この記事では、知っておきたい納棺の流れと立会いのマナーについてご紹介します。

お葬式の場で行われる納棺とは、故人様のご遺体を清め、旅立ちの支度を整えたうえで棺へお納めする大切な工程です。
一般的には納棺の儀を通夜の3〜5時間前に行い、納棺の所要時間は30分〜1時間ほどで進みます。
納棺の儀はご遺族様が立ち会いながら進められ、主に次のような流れで行います。
(1)末期の水で故人様の唇を湿らせ、旅立ちの支度を始める
(2)湯灌で故人様のお身体を清め、穏やかなお姿へ整える
(3)死化粧で生前に近い自然な表情へ整える
(4)死装束を着せ、故人様の旅立ちの身支度を整える
(5)ご遺族様が手を添えて故人様を棺へお納めする
(6)お花やお手紙など副葬品を納め、お別れの気持ちを託す
(7)棺のふたを閉じ、釘打ちの儀で納棺を終える
この章では、お見送りの前に知っておきたい納棺の流れについて詳しく解説します。
末期の水とは、故人様の唇をそっと湿らせ、安らかな旅立ちを願って最初に行う儀式です。
ご逝去直後に行われることが多く、納棺の始まりを静かに告げる大切な場面でもあります。
一般的には、小皿やお椀に用意したお水に、割り箸の先へ脱脂綿やガーゼを巻いたものを浸し、唇にやさしく触れて湿らせます。
現在は、実際に口へ水を含ませるのではなく、唇を整える形で進めることが主流になっています。
末期の水のあとに湯灌を行います。
故人様の髪やお身体を温かいお湯で丁寧に清め、現世での苦しみや穢れを洗い流したうえで、穏やかなお姿へ整えます。
湯灌の際には、専用の設備や浴槽を用いて洗髪や洗体を行い、その後にお身体の水分を拭き取り、必要に応じて保湿や整髪まで行います。
医療処置の跡がある場合も、専門スタッフが見た目やお身体の状態に配慮しながら、故人様のお姿を丁寧に整えます。
湯灌のあとに行う死化粧とは、故人様のお顔まわりを整え、生前に近い穏やかな表情へ近づけるために行う最期のお支度です。
ご遺族様が最後に対面される時間を、少しでもやわらかな記憶として残しやすくするために、目元や口元、耳まわりを清めたうえで、必要に応じてひげや産毛を整え、肌色を自然に見せるための化粧を施します。
葬儀社や納棺師によっては、故人様が生前に使われていた化粧品を用いて死化粧をすることもあり、普段の雰囲気に近づけるように整えてくれる場合もあります。
死化粧でお顔まわりを整えたあとに行う死装束のお支度は、故人様が旅立ちに向かわれる際にお着せする装いのことです。
仏式では白い経帷子を用いることが一般的ですが、これはこの世とは異なるあの世への旅立ちの装いとして、ご出棺に向けた装いを整えます。
死装束の着付けでは、普段の着物とは逆の左前に合わせて故人様のお姿を整えます。
また、宗派や地域によっては、旅支度に合わせて脚絆や手甲などの小物を添える場合もあります。
近年は、必ずしも白い経帷子に限らず、故人様が生前に好まれていた洋服や和服を選ぶご家族様も増えています。
死装束で身支度を整えた故人様を棺へお納めする場面は、納棺の中心となる大切な工程です。
ご遺族様がご一緒に手を添えながら棺へお納めすることで、故人様との最後の触れ合いの時間として心に残りやすくなります。
納棺の際には、納棺師やスタッフの案内に合わせて、頭側や足側に立ったご家族様が無理のない範囲でそっと手を添え、故人様を棺へ移すように進めます。
故人様のお身体を持ち上げることが難しい場合は、軽く手を添えるだけの形でご参加いただくことがあります。
故人様を棺へお納めしたあと、最後のお別れのために副葬品を棺へと納めます。
最後のお別れの場として、故人様への感謝や思い出を形にして届けるために、ご家族様がお花やお手紙、写真、愛用品などを一緒に副葬品として納めることが一般的です。
ただし、金属、ガラス、プラスチック、厚みのある本などは火葬の妨げになるため入れられません。
何を納められるかは火葬場ごとの決まりも関わるため、迷う品がある場合は事前に葬儀社へ確認しておくと安心です。
副葬品を納めて、最後のお別れをしたあとに棺のふたを閉じるまでが納棺です。
納棺の締めくくりとして行う大切な節目であり、最後の対面を終えたあとにスタッフが棺のふたを閉じて納棺を終えます。
なお地域によっては、出棺の前に釘打ちの儀として、ご遺族様が順に木槌で棺に触れ、旅立ちを見送る場合があります。ただし近年は、釘打ちを行わない葬儀社や斎場も増えています。

納棺に立ち会う際には、場にふさわしいマナーを意識する必要があります。
その際に特に押さえておきたいのは、「誰が立ち会うか」「どのような服装で臨むか」「どのように参加するか」の3つで、事前に知っておくことで、故人様やご遺族様にとって失礼がないように振る舞うことが大切です。
主な納棺のマナーは次のような内容が挙げられます。
(1)斎場では喪服、自宅では黒や紺など落ち着いた平服で整える
(2)携帯電話の音や私語を控え、静かな環境を保つ
(3)納棺への参加は無理のない範囲で行う
この章では、納棺の立会いで迷わないための基本マナーについて詳しく解説します。
納棺の際の服装は、故人様との最後のお別れの場にふさわしい落ち着きのある控えめなものを心がける必要があります。
斎場や葬儀会館で納棺に立ち会う場合は、通夜やご葬儀に準じた場であるため、喪服で臨むことが基本です。
また自宅で納棺を行う場合は、黒や紺、ダークグレーなどの落ち着いた平服でも差し支えありません。
ただし、ジーンズやスウェット、派手な柄物、露出の多い服装は場にそぐわないため避けるように心がけてください。
服装と同じく納棺の場では、携帯電話の着信音や通知音が鳴らないように、必要以上の私語も控えるようにしましょう。
納棺に立ち会う際も、葬儀に参列するときと同じように、静かな空気を守り、故人様を穏やかにお見送りするように心がけてください。
納棺への参加は、必ずすべての工程に手を添えなければならないわけではありません。
ご遺族様の中には、故人様のお身体に触れることが精神的につらい方や、体力的に参加が難しい方もいらっしゃいます。
そのため、納棺の際は、ご自身が無理なくできる範囲で参加することが大切です。
納棺師やスタッフから声をかけられた場合も、そっと手を添える、近くで見守る、合掌してお見送りするなどの形で十分にお気持ちは伝わります。
ご自身の心身の状態に合わせて参加の仕方を選ぶことが、納棺の場では大切な配慮になります。

お見送りの前に行われる納棺では、故人様に直接手を添える場面があるということもあり、ご遺族様にとっては気持ちを整えるための大切な時間です。
精神的な負担も伴いやすい場面ですが、そういった時間だからこそ、納棺の流れをあらかじめ理解しておき、その上で立会いのマナーを事前に知っておくことで、故人様との最後の時間を落ち着いて過ごせるように心を整えやすくなります。
納棺は、故人様の旅立ちの支度を整える大切な儀式であると同時に、ご遺族様が気持ちを整える時間でもあります。
だからこそ、納棺の手順だけでなく、服装や場にふさわしいふるまいなどを理解しておき、安心して故人様をお見送りしつつ、悔いのないお別れにつながります。
川越市民の方で、納棺のお悩みや葬儀の段取りがよくわからないという方は、どうぞお気軽にさがみ典礼までお電話にてご相談ください。
埼玉県内に自社葬儀場を展開するさがみ典礼では、一般的なご葬儀から、近年主流となっている家族葬専用の会館まで、すべてのお客様のご要望にお応えできるよう、多様な形式の葬儀場をご用意しております。
また、埼玉県内で数多くの施行実績を持つさがみ典礼では、専門性の高いスタッフが、心を込めてご遺族様をサポートいたします。
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