父らしい葬儀になって大満足細かな心遣いに今回も助けられました - お客様のインタビュー

お客様インタビュー

父らしい葬儀になって大満足細かな心遣いに今回も助けられました

2024年6月 M・O様故人：お父様（82歳）

ご利用葬儀場プリエ三郷中央

旅行や野球をアクティブに楽しみ、友人も多かった父。気配りを欠かさず、多くの人に愛されていました。

父は活動的なタイプの人で、例えば旅行が好きでした。私が幼い頃は、海や山へ連れて行ってもらった記憶がたくさんあります。定年を迎える少し前には、母とふたりで北から南まで日本を一周していましたね。秋田県の角館では満開の桜を観賞し、富山県と長野県を結ぶ館山黒部アルペンルートでは巨大な雪の壁の間を歩き……夫婦でたくさんの思い出をつくっていました。
また、昔からスポーツも大好きで、ゴルフやスキーなどを楽しんでいました。中でも長く続けたのが野球で、私が子どもの頃に所属していた少年野球チームの監督も務めていました。地域の社会人野球チームの創設にも携わり、70代半ばまで現役でプレイしていたんですよ。
そうして地域に貢献してきたことで、職場だけでなく、ご近所の方々や野球関係の知り合いなど、父には仲のいい人がとても多かったですね。旅行をすればお土産を山のように買ってきて一人ひとりに配るなど、心配りを欠かさなかったことも理由だと思います。家族と友人を愛し、周りのたくさんの方々に愛されていた父のことを、私はまだ超えることができません。

元気な父が、わずか3日間で2回も転倒。そして2回目に転んだ夜に突然逝ってしまいました。

そんな父の体に異変が起きたのは、本当に突然のことでした。大きなきっかけは、浴室で転んだことです。すぐに病院で検査を受けましたが、問題ないとの診断で帰宅。しかし、2日後に外出先で再び倒れて顔にケガをし、入院となりました。そこで私たち家族は、「いつも元気で簡単に転ぶような父ではないのに、短い期間で2回も転倒するなんて病気があるのでは」と考えたんです。
そして再び検査をしてもらうと、複数の項目で数値が基準値よりも高い、もしくは低く、すべてが異常値を示すという結果に。しかも医師からは「いつ亡くなってもおかしくはない」といわれてしまい、とても驚きました。
父が亡くなったのは、その日の夜のことです。死因は「急性腎不全」。別れは悲しいですが、天寿をまっとうできたと捉えています。

アルファクラブにお願いするのは5回目。今まで一度も信頼が崩れることはなかったです。

アルファクラブの互助会には以前から父と私それぞれの名義で入会していたので、父の死後すぐに連絡を入れました。実は、私はこれまでに親族を数名亡くしており、喪主を務めるのは父の葬儀で5回目なんです。そして、そのすべてをアルファクラブにお願いしてきました。
過去5回のすべてにおいて評価しているのは、こちらの負担をなるべく減らしてくれる心遣いですね。葬儀中には「次は喪主あいさつです」「供花を並べる順番の確認をお願いいたします」など、先回りして逐一声をかけてくれるので、「何をしたらいいのだろう」と不安になることがまったくありません。必要な準備を着々と進め、かつきちんと私に確認をとってくれるから、安心して喪主としての役割に集中できました。この信頼は、初回から今日まで一度も崩れていません。

父らしい葬儀に、充実したアフターサポート。やっぱりアルファクラブを選んでよかった。

それから、父に対する心遣いにも感謝しています。エンバーミングはとてもクオリティーが高く、一貫して大切に扱ってくれて、故人の尊厳が守られていることを感じました。
葬儀会場には、野球好きだった父と私が兼用で使っていたバットなどの野球道具を飾ってくれました。参列者の方々から「お父さんらしくていいね」といっていただけましたよ。
そしてとりわけ母が気に入っていたのが、アルファクラブが作成してくれた会葬礼状です。父の人となりや思い出、そして今まで父に関わってくださった方々への感謝の気持ちをしっかりとまとめてくれました。父は人に対するおもてなしの気持ちを常にもっている人だったので、参列者の方々に想いを伝えられる葬儀になって本当によかったです。
また、アフターサポートにも助けられましたね。父の死があまりにも突然のことだったので、相続の手続きが不十分で……。その相談もできるというので、すでに予約を入れています。
納得のいく葬儀に、きめ細やかなアフターサービス。やはり今回もアルファクラブを選んでよかったです。