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「葬儀費用の準備、うちはどうなっているだろう」そう思いながら、家族にはまだ話せていない。そんな状況が、埼玉県在住の50〜70代に広く共通していることが今回の調査で明らかになりました。
アルファクラブ武蔵野が2026年5月、埼玉県在住の50〜70代男女150人を対象に実施した「葬儀費用の準備方法と事前積立経験者の満足度調査」では、葬儀費用の備えを「普通預金・定期預金」に頼っている人が60%を占める一方、準備内容を家族と十分に話せていない人が78%にのぼることがわかりました。
費用の見通しが立たないまま、家族との共有もできていない。調査データをもとに、葬儀費用の準備の実態を詳しくご紹介します。
埼玉県の50〜70代150人が葬儀費用の備え方を回答したところ、60%が普通預金・定期預金で備えており、互助会や葬儀保険などの事前積立を選んでいる人は合計15.34%だった。

葬儀費用の備え方として最も多かったのは「普通預貯金・定期預金」の60.0%(90人)で、2位の「生命保険の死亡保険金で充当する想定」34.0%(51人)を大きく上回りました。互助会の月掛積立が12.67%、葬儀保険(少額短期保険含む)が2.67%で、事前積立系を合わせると15.34%にとどまります。
一方、「特に何も準備していない」と回答した人も10.0%(15人)いました。この15人に準備していない理由を聞いたところ、60%が「特に理由はない」と回答しており、意識的に準備を避けているというよりも、何となく先送りになっている実態が浮かび上がります。

葬儀にかかる費用の想定額については、「考えたことがない/わからない」が17.33%で最多でした。次いで「90〜110万円未満」14.67%、「50万円未満」と「130〜150万円未満」が各14.0%と続き、回答が幅広く分散しています。100万円以上を想定している人は合計42.66%にのぼる一方、「わからない」を含む低額・未回答層も相当数存在し、費用相場の認知にばらつきがあることがわかります。
葬儀費用の準備内容や希望について家族と十分に話せていない人が78%にのぼり、「一度も話していない」が36.67%、「深くは話していない」が41.33%を占めた。

葬儀費用の準備内容や希望について家族(配偶者・子・親族)と話したことがあるか尋ねたところ、「一度も話していない」が36.67%(55人)、「話題には出たが深くは話していない」が41.33%(62人)で、合わせて78.0%が十分なコミュニケーションを取れていないことがわかりました。普通預金で備えている人が多い中、その備えの存在すら家族に伝えられていないケースが大半です。
「準備内容や希望を具体的に伝えている」と回答したのは18.0%(27人)、「書面・エンディングノート等で家族に共有している」は4.0%(6人)で、具体的な共有まで進んでいる人は合計22.0%にとどまりました。口頭での会話すら少ない中で、書面として記録・共有している人は極めて限られており、いざというときの情報断絶が起きやすい状態といえます。
葬儀費用の準備を始めたきっかけを聞いたところ、「特にきっかけはなく自然に」が36%で最多となり、「配偶者・両親・親族の葬儀を経験した」が27.33%で続いた。

葬儀費用の準備や検討を始めたきっかけ(複数回答)を聞くと、「特にきっかけはなく自然に」が36.0%(54人)で最多でした。次いで「配偶者・両親・親族の葬儀を経験した」が27.33%(41人)で、身近な人の旅立ちが準備への一歩となったケースが多いことがわかります。「定年退職・年金生活に入った」が19.33%、「自分の健康状態の変化」が17.33%と、人生の節目や体調の変化もきっかけになっています。

葬儀費用の準備を始めた時期を年代別に見ると、「60代前半(60〜64歳)」が22.0%でトップ、次いで「40代以下」が19.33%、「50代前半」と「50代後半」が各13.33%と続きました。60代以降に動き出す人が合計39.34%と最多ですが、「まだ具体的には始めていない」も14.67%(22人)存在しており、年齢を重ねても未着手のまま過ごしている人が一定数いることがわかります。
互助会や葬儀保険で事前積立をしている20人が選んだ理由のトップは「葬儀社・斎場のサービスがセットで安心」の45%で、満足率は50%だった。気になる点のトップは「加入先の倒産・経営リスク」42.11%だった。

互助会の月掛積立または葬儀保険に加入している20人に、選んだ理由を聞いたところ(複数回答)、「葬儀社・斎場のサービスがセットで安心」が45%(9人)でトップ、次いで「急な出費に家族が困らないようにできる」が40%(8人)、「費用が前もって確定し計画的に支払える」が35%(7人)と続きました。サービスの確実性と家族への配慮が事前積立を選ぶ主な動機となっています。

満足度については、「やや満足している」45%と「非常に満足している」5%を合わせた満足計が50%、残り50%は「どちらともいえない」と回答しました。不満を感じている人はいなかったものの、積極的な満足感を持てていない人も半数います。

気になる点(複数回答、n=19)のトップは「加入先の倒産・経営リスクが心配」42.11%で、「プラン変更・グレードアップ時の追加費用」と「月々の掛金負担が長期にわたる」が各31.58%で続きました。「解約時の返金条件がわかりにくい」も26.32%と、制度の透明性への不安が複数の項目に表れています。

互助会の認知・加入状況を全体(n=150)で見ると、「互助会について知らない」19.33%と「名前は聞いたことがあるが詳しくは知らない」29.33%を合わせた「知らない・詳しくない」層が48.66%と約半数を占めました。「すでに加入している」は16.67%(25人)、「加入を検討中」はわずか1.33%(2人)で、認知の低さが事前積立の普及を阻む一因となっていることがうかがえます。
葬儀費用の備えは普通預金頼りが6割を占め、準備内容を家族と共有できていない人が78%にのぼる。費用の見通しと家族への共有を同時に進めるには、専門家への事前相談が最も効率的な一歩だ。
今回の調査から、埼玉県の50〜70代の葬儀費用準備の実態として以下のことが明らかになりました。
「普通預金で備えているつもり」でも、費用の具体的な見通しが立っていなければ、いざというときに家族が困ることになります。また、備えがあっても家族に伝わっていなければ同様です。まずは専門家に相談することで、費用相場の確認と家族への共有が一度に進められます。
さがみ典礼は埼玉県内138か所以上の自社葬儀場を持ち、年間4万件以上の実績で葬儀費用の準備相談と家族への伝え方をサポートしている。
さがみ典礼は埼玉県内138以上の自社葬儀場を持ち、創業64周年。年間4万件以上(グループ累計)の施行実績をもとに、葬儀費用の備え方から家族への伝え方まで専門スタッフが無料でサポートしています。
今回の調査では、「家族と費用について話せていない78%」「費用想定が不明確な人が17%」という実態が明らかになりました。「普通預金で備えているが、それで十分かわからない」「費用の目安は知りたいが、家族にどう伝えればいいかわからない」——そんな方に、さがみ典礼の事前相談が役立ちます。
【さがみ典礼が選ばれる3つの理由】
「今すぐ葬儀の予定はないけれど、費用の目安だけでも知っておきたい」という方も歓迎です。まずは無料資料請求からお気軽にどうぞ。
| 調査名 | 葬儀費用の準備方法と事前積立経験者の満足度調査 |
| 調査期間 | 2026年5月18日〜20日 |
| 調査対象 | 埼玉県在住の50〜70代男女 |
| 調査方法 | インターネット調査(freeasy使用) |
| 有効回答数 | 150件 |
| 実施主体 | アルファクラブ武蔵野株式会社(自社一次調査) |
| 備考 | 本記事では全体集計データを使用。Q6・Q7・Q8はQ1で「互助会の月掛積立」または「葬儀保険」を選んだ方(n=20)への回答。Q8のみn=19。Q9はQ1で「特に何も準備していない」を選んだ方(n=15)への回答。 |
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