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さいたま市で家族葬の「会葬礼状(かいそうれいじょう)」を用意する際は、まず参列者様や香典・弔電をくださった方へ、感謝がきちんと伝わる文面を整えることが大切です。
なぜなら会葬礼状は、故人様の氏名、参列や香典へのお礼、略儀ながら書面で感謝を伝える旨、日付、喪主様名を簡潔に記載するものです。
だからこそ、香典を辞退する場合は事前の案内文で明記し、お気持ちへの感謝もあわせて伝えるようにしましょう。
また葬儀当日にお渡しできなかった方や香典・弔電をくださった方に、後日会葬礼状を郵送する場合は白封筒を使用し、会葬礼状といっしょに香典返しを同封する場合もあります。
この記事では、さいたま市で使える家族葬の会葬礼状の文例と香典辞退の伝え方についてご紹介します。

家族葬の会葬礼状とは、通夜や葬儀に参列してくださった方へ、喪主様やご遺族様から感謝を伝える短いあいさつ状のことです。
家族葬は近しい方を中心に行う葬儀ですが、ご親族様やご友人様、仕事関係の方などが参列する場合は、足を運んでくださったことへのお礼として会葬礼状を用意するのが一般的です。
会葬礼状には、故人様の氏名、参列への感謝、略儀ながら書面でお礼を伝える旨、日付、喪主様の氏名などを記載します。
通夜や葬儀の受付、または式場の出口で、会葬返礼品や香典返しと一緒にお渡しすることが多く、参列者様にとっては参列の記録として扱われる場合もあります。
会葬礼状は、礼状を単独で包むのではなく、会葬御礼品や清めの塩など(用意する場合)と一緒に、紙袋やビニール袋へまとめてお渡しするのが一般的です。
会葬礼状は、通夜や葬儀に参列してくださった方へ感謝を伝えるためのカードやはがきであり、のし袋やポチ袋に入れるものではありません。
受付や式場の出口で、参列者様お一人ずつに会葬御礼セットとして手渡すようにしましょう。
ご家族様が自分で会葬礼状や返礼品の袋を用意する場合は、白や淡色の礼状と、無地または弔事用の小さな袋を選ぶと落ち着いた印象になるため、派手な色柄は避け、控えめなデザインを選ぶのがおすすめです。

会葬礼状は、参列者様へ感謝を伝える短いあいさつ状です。さいたま市で家族葬を行う際は、香典を受け取った場合と辞退した場合で文面が少し変わります。
ここでは、書き方の基本マナーと、状況に合わせた文例、そして香典を辞退する場合の伝え方をご紹介します。
会葬礼状には、いくつかの決まった作法があります。
次の5つのポイントを押さえると、格式を保ちながら感謝が伝わる文面に仕上がります。
会葬礼状は、故人様のお名前から書き出します。
「拝啓」「敬具」などの頭語・結語や、季節のあいさつは通常省略します。会葬礼状は参列者様への直接のあいさつに代わるものであるため、結びには感謝の言葉をしっかりと記載します。
故人様のお名前は、続柄を添えて「亡父 山田太郎 儀」のように書きます。続柄を入れる場合は「故」を重ねず、母親なら「亡母」、夫なら「亡夫」のように喪主様を基準に記載します。
末尾の「儀」は、お名前に添えて「〜については」という意味を表す、改まった気持ちを示す語です。この形式を守ることで、礼状の格式が保たれます。
会葬礼状の中心となるのが、お礼の言葉です。
「ご多用のところご会葬を賜り、誠にありがとうございました」のように、参列者様のお心遣いへの感謝を表します。直接お礼を伝えられないことを詫びつつ、書面での感謝を述べることも大切です。
また、文面では句読点を使わず、行頭を揃えるのが一般的なマナーとされています。
お礼の言葉のあとに、葬儀を行った日付を記載します。
日付は和暦を用いて「令和○年○月○日」と記入します。通夜と葬儀の両方でお渡しする場合は、全ての礼状に同じ日付を記載すると統一感が出ます。
文末には、喪主様の住所と氏名を記載します。順序は、郵便番号、住所、喪主様の氏名、「外 親族一同」の順です。
「外 親族一同」と記載することで、他のご親族様を代表していることを示します。なお、プライバシー保護の観点から、住所の記載を省略しても問題ありません。
香典や供物をいただいた場合は、参列とあわせてそのお心遣いへの感謝を記します。
亡父 山田太郎 儀
家族葬に際しましては ご多用のところご会葬を賜り
またご鄭重なるご厚志を頂きまして誠にありがとうございました
生前に賜りましたご厚情に故人になりかわりまして心より御礼申し上げます
略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます
令和○年○月○日
(住所)
喪主 山田花子
外 親族一同
「ご厚志」は香典や供物などのお心遣いを指す言葉です。
香典を辞退した場合は、「ご厚志」のように金品を指す言葉は使わず、参列いただいたことへの感謝に絞ってまとめます。
亡父 山田太郎 儀
家族葬に際しましては ご多用のところご会葬を賜り
誠にありがとうございました
生前に賜りましたご厚情に故人になりかわりまして心より御礼申し上げます
略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます
令和○年○月○日
(住所)
喪主 山田花子
外 親族一同
このように、香典を辞退した場合は感謝の対象を「ご会葬」と「生前のご厚情」にとどめると、辞退の意向と文面が一致します。
書き方の要点を一覧にまとめました。文面を整える際の確認にお使いください。
| 項目 | 内容 |
| 故人様の氏名 | 続柄を添えて「亡父 山田太郎 儀」のように記載する |
| 感謝の言葉 | 葬儀への参列や、香典・供物などへの感謝を記載する |
| 略儀の一文 | 書面でのあいさつであることを記載する |
| 日付 | 和暦で「令和○年○月○日」と記載する |
| 差出人 | 喪主様の氏名を記載する(住所は省略可) |
| 書式 | 縦書き・はがきサイズが多い |
| 宛名 | 特定の宛名は書かず、参列者全体に向けた文面とする |
| 句読点 | 句読点を付けない文面が一般的 |
| 頭語・結語 | 「拝啓」「敬具」は入れない場合が多い |
会葬礼状は、形式を整えながらも参列者様へ感謝が伝わる内容にすることが重要です。
故人様の氏名や参列・香典へのお礼を分かりやすく記載し、略儀ながら書面でお礼を伝える旨を添えて作成しましょう。文末には日付と喪主様名を簡潔に記します。
家族葬の場合は、堅苦しい表現だけでまとめるよりも、故人様の人柄や思い出を一文添えることで、簡素でありながら温かみのある会葬礼状になります。
香典を辞退する場合は、礼状を出す前の段階で「香典を辞退すること」と「お気持ちへの感謝」を分かりやすく伝えることが大切です。
家族葬では、ご親族様やごく親しい方に参列を限ることがほとんどです。そのため、参列者様が香典を準備する前に確認できるよう、訃報連絡や葬儀の日時・場所をお知らせする葬儀案内の段階で「誠に勝手ながら御香典はご辞退申し上げます」と明記すると、参列者様も判断しやすくなります。
あわせて、案内文の中で「お気持ちだけありがたく頂戴いたします」と添えることで、相手の弔意を尊重した印象になります。
参列者様から香典について受付や電話で聞かれた際も、統一した内容で案内できるよう、事前に香典辞退を伝えるための文言を用意しておくと安心です。

さいたま市で葬儀当日にお渡しできなかった方や、香典・弔電をくださった方へ、感謝を伝えるために家族葬の会葬礼状を後日郵送する場合があります。
その際に会葬礼状は、白無地の封筒に入れ、香典返しと同じタイミングで郵送するのが一般的です。
会葬礼状を送る時期は、四十九日などの忌明け法要を終えてから速やかに(目安として1か月以内)お送りすると、香典返しとあわせて感謝の気持ちを伝えやすいのでおすすめです。
会葬礼状を後日送る場合は、次のことに注意しましょう。
(1)封筒は一重の白封筒を選ぶ
(2)文面に家族葬の旨と感謝を記載する
(3)香典返しと同封して送る
会葬礼状を後日送る場合は、参列や香典、弔電への感謝が失礼なく伝わるように、封筒・文面・同封方法を整えることが大切です。
封筒は礼状のサイズに合う一重の白封筒を選ぶと、弔事にふさわしい落ち着いた印象になります。
また礼状の文面には、家族葬で執り行ったことと弔意への感謝を記載することで、参列を控えていただいた方や遠方の方にも事情が伝わりやすくなります。
会葬礼状を香典返しと一緒に送る場合は、礼状を白封筒に入れて品物に同封し、返礼品とお礼状を一緒にお届けするようにしてください。
この章では、会葬礼状を後日送る際の封筒の選び方や文面、香典返しへの同封方法について詳しく解説します。
会葬礼状を後日郵送する場合は、礼状のサイズに合う一重の白封筒を選ぶのが一般的です。
白無地の封筒は弔事にふさわしい落ち着いた印象になり、受け取る方にも丁寧な印象を与えやすくなります。
二重封筒は「不幸が重なる」と受け取られる場合があるため、避けた方が無難でしょう。
また封筒の大きさが合っていないと礼状が折れたり、見た目が雑に見えたりするため、礼状に合わせた封筒を用意するようにしてください。
会葬礼状の文面には、葬儀を家族葬で執り行ったことと、香典や弔電などの弔意への感謝を記載します。
家族葬では、ご親族様やごく親しい方に限って葬儀を執り行うため、参列者様の人数を制限することがあります。
仮に、香典や弔電をくださったものの参列できなかった方に会葬礼状を送る際には、家族葬として執り行った事情が伝わるよう、簡潔に説明を添えるようにしましょう。
あわせて、ご厚意へのお礼を丁寧に記すことで、ご遺族様の香典や弔電をくださった方への感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
会葬礼状の文面を作成する際には、会葬礼状の文面は長くしすぎず、故人様の人柄や思い出を一文添える程度にまとめるようにしてください。
香典返しと一緒に会葬礼状を送る場合は、礼状を白封筒に入れてから品物に同封します。
礼状をそのまま入れるのではなく、香典返しの品物に同封することで、弔意へのお礼を丁寧に届ける印象を持たれやすくなります。
なお香典返しの発送前には、宛名、品物、礼状の入れ忘れがないかを必ず確認しておきましょう。

さいたま市で家族葬の会葬礼状を用意する際に大切なのは、参列者様や香典・弔電をくださった方へ、感謝の気持ちを分かりやすく伝えることです。
会葬礼状には、故人様の氏名、参列や香典へのお礼、略儀ながら書面で感謝を伝える旨、日付、喪主様名を簡潔に記載します。
また、香典を辞退する場合や後日郵送する場合も、案内文や封筒、同封方法をしっかりと整えておくことで、参列者様に意図が伝わらない失礼や受け取り方の行き違いを防ぎやすくなります。
家族葬の会葬礼状や香典辞退の伝え方にお悩みの方は、お気軽にさがみ典礼へご相談ください。
さがみ典礼では、さいたま市民の方だけでなく、浦和・大宮・南区・見沼区・緑区ほか各区を中心に、近隣の川口市・蕨市・戸田市・上尾市・越谷市など周辺エリアの皆さまの家族葬・一日葬・火葬式・会葬礼状や香典辞退のご相談に対応しております。
家族葬では、会葬礼状の文面、香典を辞退する際の伝え方、後日郵送する場合の封筒や同封方法など、細かな配慮が必要になる場面があります。
さがみ典礼では、ご家族様のご意向や参列者様との関係に合わせて、失礼のない形で感謝を伝えられるようにお手伝いいたします。
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