家族葬でも寂しさを感じさせない立派な会場と華やかな祭壇に満足 - お客様のインタビュー

お客様インタビュー

家族葬でも寂しさを感じさせない立派な会場と華やかな祭壇に満足

2021年5月 T・S様故人：お母様（85歳）

ご利用葬儀場狭山葬斎センター

元気で活発だった母。父とのドライブ旅行が趣味でした。

体を悪くする前の母は、いつも元気ではつらつとしていました。活動的で、家でじっとしているよりも外へ出かけるのが好きな人で。旅行もよくしていましたね。父がまだ生きていた頃は、よく夫婦ふたりで各地の温泉などに出かけていました。父が運転する車でドライブして、観光地を巡って、楽しい時間を過ごしていたようです。
“母親”としては、とても愛情深くて優しかったですよ。厳しく叱られた思い出はあまりなく、にこにこと笑っている印象が強いですね。家を出てからは頻繁に会うことはありませんでしたが、お盆や正月には必ず実家に帰り、昔のように過ごすのが楽しみでした。

死因は肺炎。コロナの影響でなかなか見舞いができなかったのが悔やまれます。

そんな母が亡くなった原因は、肺炎でした。直接の死因ではありませんが脳梗塞も発症していて、やはり加齢には勝てず、体は弱っていたようです。
母は数年前から近所の施設にお世話になり、体調の悪化に伴って病院へ移っていました。本来であれば見舞いに行きたかったのですが、まだ施設にいる頃から新型コロナウイルスが流行しはじめ、交流には厳しい制限がかかってしまっていたんですよね。電話すらなかなかできず、差し入れを渡すこともできず……。仕方がないことではありますが、もっと何かしてあげたかったという悔いは残りますね。息を引き取るタイミングも、残念ながら一緒にはいられませんでした。

一般葬だった父の葬儀のときと変わらないクオリティーの立派な祭壇で大満足です。

アルファクラブに母の葬儀をお願いすることになったのは、姪が互助会に入っていたことがきっかけでした。事前に相談したり、他社と比較したりはしていませんでしたが、結果的にアルファクラブに依頼してよかったと思っています。
その理由のひとつが、会場や祭壇のクオリティーの高さです。コロナ禍ということで家族葬を選ぶことになり、みんなで食事もできなかったので、「寂しい葬儀になってしまうのでは……」と少し心配だったんですね。でも蓋を開けてみれば、会場は立派ですし、祭壇はとても華やか。10年ほど前に亡くなった父の葬儀は一般葬でしたが、そのときの祭壇と遜色ない、いや、むしろ母のほうがよかったくらいです。姉や妹など私以外の家族たちも満足しているようでした。

送る側の悲しみを和らげてくれるエンバーミングは、ぜひおすすめしたいサービスです。

また、スタッフの対応も行き届いていて満足していますよ。葬儀は一貫してつつがなくスムーズに進み、不安やストレスを感じることはありませんでした。安心して任せられましたね。
それから、亡くなってから葬儀を執り行うまでに間があったこともあって、エンバーミングをお願いしたんですが、これが素晴らしかった。母が柔らかい表情になって、私たち送る側の気持ちも和らぎました。大切な家族との別れはどうしても悲しいものだからこそ、少しでもその気持ちを軽くしてくれるサービスがあって本当によかったと思います。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。