葬儀の品質にもスタッフの対応にも満足母らしい葬儀になりました - お客様のインタビュー

お客様インタビュー

葬儀の品質にもスタッフの対応にも満足母らしい葬儀になりました

2021年3月 K・O様故人：お母様（72歳）

ご利用葬儀場やすらぎホール坂戸

誰からも愛された強い母。肝臓がんを患い、あっという間の別れでした。

母はとても強い女性でした。自分の意志がきちんとあって、一本気で頑固。人に甘えることなんてまずなかったです。その一方で周りの人間には優しく、人情味にあふれていましたね。人望があって、私はこれまでに何度も“母の息子”というだけで人に信用してもらった経験があります。

そんな強い母が亡くなった原因は、肝臓がんでした。C型肝炎から肝硬変になり、最終的には肝臓がんに。手術を受けましたが、術後の経過が思わしくなくて……。あるとき電話で話していたら、母がぽつりと「痛い」とこぼしたんです。そうそう弱音を吐くようなタイプではありませんでしたから、すぐに病院に連れて行きました。するとそのまま入院となり、それからわずか10日ほどで帰らぬ人となってしまったんです。

突然の別れで準備は皆無。知人も利用していたアルファクラブに依頼することに。

病院で医師に「入院してください」と言われたとき、私は心のどこかで「きっとまた元気に回復して戻ってきてくれるだろう」と思っていました。末期のがんで緩和ケアに移行する状態ではあったものの、母は生命力の強い人でしたから、まだ数ヶ月は生きていてくれると信じていたんです。そのため、亡くなったときは葬儀のことはまだしっかり検討できていなかったんですよね。

そんななかでアルファクラブにお願いすることにしたのは、友人たちの影響でした。アルファクラブの代理店をやっている友人がいたり、実際に同社に家族の葬儀をお願いした友人がいて、その式に私も参列していたり。そんな経緯があって、確かなクオリティーの葬儀をやってくれることは知っていたので、安心してお願いできました。

母と一緒に“最後の見栄”をきることに。叶えてくれたアルファクラブには感謝しかない。

葬儀を執り行うにあたっては、とにかく母らしい式にすることにこだわりましたね。例えば、母は花、特にユリが好きだったので、ユリを中心としたたくさんの花で祭壇を埋め尽くしました。

また、最近は一日葬や火葬式も増えていると聞きますが、通夜までしっかり行うことにしました。母は、“見栄”をはる人だったんですね。誰にも心配をかけまいと見栄をはり、いつも強く凛とした存在であり続けた。そんな母の最期ですから、参列いただいた方々に「華やかな式だった」と思ってもらえるようなものにしたくて、もうここにはいない母に「一緒に最後の見栄をきろうぜ」と心の中で話しかけながら葬儀の内容を決めていきました。

そのかいあって、みなさんから「今どき珍しいくらい立派な式だった」と褒めてもらえましたよ。母らしい式が叶って、大変満足しています。

スタッフの対応力の高さにも感動。自身も互助会に入会することを決めた。

式のクオリティーだけでなく、スタッフの方々の対応にも満足していますよ。特に、葬儀当日に担当してくれた女性のスタッフさんが、とても気が利く方で。なんでも先回りしてサポートしてくれて、こちらが対応に困ることが一切ありませんでした。とはいっても、決して距離が近すぎるわけではないんですよね。かゆいところに手が届くのに、心地のいい“間”をつくってくれました。また、葬儀に慣れていない私でも無理なく理解できるよう説明してくれたのもありがたかった。若いのにここまでできるのは素晴らしいと感動したほどです。

大事な母の葬儀ですから、スタッフさんの対応に不信感や不満があったら、きっと心残りになってしまったと思います。最高のサービスを提供してくれる方に出会えて、本当によかったです。

今回とても満足のいく葬儀になったので、私自身もアルファクラブの互助会に入るつもりですし、葬儀のことで悩んでいる周りの人たちにも自信をもって勧めたいと思います。この度はありがとうございました。